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かぼちゃに含まれる主な栄養素は、カルシウム、ビタミンＡ（βーカロテン）、
ビタミンＥ、ビタミンＣです。

かぼちゃの黄色は、βーカロテンの色で、βーカロテンの一部は体内で
ビタミンＡに変わります。肌や粘膜を丈夫にするので、
風邪の予防に効果があるとされています。

また、βーカロテンには、抗酸化作用もあり、活性酸素を除去することから
免疫機能を高めて、がん予防の効果が期待されているんです。

さらに、身体を丈夫にして、風邪の予防になるビタミンＣ、ビタミンＥも多く含んでいます。

かぼちゃは、大きく３っに分けることができます。
日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの３つです。

煮物にむいているのが、日本かぼちゃで、
甘みは、西洋かぼちゃが強いので、お菓子作りがおすすめです。

おもしろいかぼちゃもあるんですよ。

生で食べれるかぼちゃです。→かぼっコリー

そして、かぼちゃの種は捨てていますか？

種は、炒ってから、からを割れば、食べられます。
血液サラサラ効果のリノール酸が、多く含まれているので
お酒のおつまみにしては、いかがですか？

→かぼちゃの種

服部幸應の食育インストラクター養成