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炭水化物を効率よくエネルギーに変えるには・食の知恵
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2014/09/09
先週ひいた風邪をいまだに、ひきずっています。
熱がないので、仕事にも出かけ、ゆっくり休めなかったので、今日は、ゆっくり静養します。
でも、皮膚科と歯医者の予定はあるんだな。
そうだ、家事は休もう(^^)v
そんな私に、炭水化物でエネルギーを注入!
炭水化物は、三大栄養素のひとつで、心臓を動かしたり、体温を保ったり、
筋肉を動かしたりするような生命の維持や活動に必要なエネルギーを生み出します。
これだけでも、ものすごく重要な栄養素だとわかりますよね。
こんな重要な炭水化物を効率よくエネルギーに変える方法を紹介しますね。
■炭水化物とは
炭水化物は、糖質とも呼ばれ、米、パン、麺類、芋類、砂糖などに多く含まれています。
人の消化酵素で消化されるのが「糖質」で、消化されないのが「食物繊維」で、
「糖質」と「食物繊維」を合わせて、炭水化物といいます。
■とり過ぎに注意
エネルギーとして使われずにあまると、インスリンというホルモンによって、
脂肪に変えられ、体内に蓄積されてしまうんです。
内臓脂肪や皮下脂肪になってしまいます。
■上手なとり方
炭水化物をエネルギーに変えるためには、ビタミンB1が必要で、ビタミンB1が不足すると
エネルギーをうまく作りだせず、疲労感を感じてしまいます。
そこで、炭水化物をとるときに、ビタミンB1を含む食品をとります。
ビタミンB1は、水溶性で体に蓄えておけないので、使われなかった分は、尿といっしょに排せつされます。
しかし、ビタミンB1とニンニクなどのにおい成分と結合すると、
ビタミンB1は、アリチアミンという物質に変わり、体内で蓄えられやすくなり、働き続けてくれるんです。
ビタミンB1を多く含む食品 豚肉、ハム、大豆、豆腐、うなぎ、玄米ごはん、胚芽米、全粒粉パン
できたら、主食は、玄米ごはん、胚芽米、全粒粉パンにして、
おかずは、ニンニクを効かせた豚肉の生姜焼き、豆腐でいかがですか?
こちらで勉強しました。→服部幸應の食育インストラクター養成
久しぶりの勉強は、楽しかったです(^^♪ 食育インストラクター の体験記
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