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2013/10/10
タンパク質は、三大栄養素のひとつで、生きていくうえで特に重要な栄養素です。
臓器や筋肉などの体をつくる主要な成分であるとともに、酵素、ホルモン、免疫抗体などの
原料にもなります。
こんな重要なタンパク質を上手にとる方法を紹介しますね。
■タンパク質とは
20種類のアミノ酸が結合したもので、
そのうち9種類(成人は8種類)は、体内では合成することができません。
だから、毎日食品から摂取しなくてはならないんです。
この、体内で合成できないアミノ酸を「必須アミノ酸」と呼んでいます。
タンパク質は、筋肉、血液、皮膚、毛髪、つめなどを作る身体の材料、
ホルモン、神経伝達物質などの材料になるので、非常に重要ですね。
■タンパク質を含む食材
動物性タンパク質 卵・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、牛肉・豚肉・鶏肉などの肉類、魚介類
植物性タンパク質 大豆・豆乳・湯葉・豆腐などの大豆製品
■とり過ぎに注意
タンパク質は、体に貯蔵するしくみがないので、過剰分は尿へ排泄されます。
そのため、腎臓に負担がかかるので気をつけてください。
タンパク質の1日の摂取基準量は、成人男性で60g、成人女性で50gです。
■上手なとり方
・動物性タンパク質、植物性タンパク質を上手に組み合わせて、
1日の目安の量を意識しながら、3回の食事でとってください。
・野菜や海草などと組み合わせて食べると、吸収がよくなります。
・大根に含まれるジアスターゼは、たんぱく質の分解を助けるので、
より早く消化吸収することができます。
焼き魚、唐揚げ、ハンバーグに大根おろしをつけあわせにするといいですね。
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