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2014/09/14
まだ風邪が治りません。おまけに今朝は頭が痛い(;_;)
それなのに、やっぱり食欲はある。
さすが、食育インストラクターだ、なんて言ってられない(-"-)
今日から、4連休なので、根性で治す!!!
さて、今日は、タマネギの効果的な食べ方のお話です。
タマネギは、血液サラサラ効果が高く、
血液中の悪玉コレステロールの増加を抑えてくれる効果があると以前書きましたが、
タマネギを切ると鼻にツンときて涙が出ますよね。
その原因の硫化アリルという成分が
体内でアリシンという物質に変化して
血液中の悪玉コレステロールの増加を抑えてくれるんです。
そして、ピラジンという成分が血小板の凝集を抑えるため、
血液がサラサラになります。
硫化アリル、他に含まれるオリゴ糖、水溶性ビタミン類、カリウムなども
水に溶け出してしまうので、できれば水にさらすのを避けた方がいいです。
栄養素が失われてしまうのは、もったいないですよね。
でも、辛いのが苦手な方もいらっしゃいますよね。でも、こんな方法があります。
タマネギの繊維に対して直角に、薄切りに切ってみてください。
そうすると細胞が細かく切断されて、辛味成分の一部が揮発するんです。
多少の辛味はがまん、がまんです(;_;)
また、アリシンは、ビタミンB1と結合して、
アリチアミンとなり、ビタミンB1の吸収をよくします。
ビタミンB1を多く含む豚肉といっしょにタマネギを炒めて食べれば
疲労回復効果が期待できます。
こちらで勉強しました。→服部幸應の食育インストラクター養成
久しぶりの勉強は、楽しかったです(^^♪ 食育インストラクター の体験記
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