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パスタ(パスタで低インシュリンダイエット)・食の知恵
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2014/06/20
昨日、夕飯を食べてくつろいでいたら、近所に住む次男登場。
鶏挽肉と豆腐のハンバーグをたくさん作って、翌日のお弁当用に確保していた私。
毎日、お弁当作りに奮闘している次男に半分分けてあげました。
あいつめ、食材があるかどうかのアンテナを持っているのだろうか?
おかげで、とおちゃんと私のお弁当のおかずが減ったので、焼き肉も朝から焼きました。(食い過ぎ?)
さて、今日の話は、ぜんぜん関係がない、パスタのお話です。
何年か前に流行った低インシュリンダイエットを覚えていますか?
私も、料理を作る時に、参考にしていますよ。
なにせ、とおちゃんが、境界型糖尿病なんです。
食事や飲み物で炭水化物や糖類をとると、血液中の糖分が増えて血糖値が上がります。
そして血糖値が急激に上昇するとインシュリンが分泌されます。
そのはたらきは、体に必要な血糖を筋肉や肝臓に蓄えたあと、
余分な糖分を中性脂肪に変えて、貯め込んでしまうんです。
そこで、登場したのが低インシュリンダイエットです。
血糖値が上がりにくい炭水化物に変えればいいという方法です。
パスタは、白米や食パンに比べると、血糖値が上がりにくいんですよ。
ただし、玄米(収穫時の原形に近いもの)、ライ麦パン(色の濃い穀類)、
そばなども血糖値が上がりにくいです。
では、パスタの含まれている栄養素です。
約7割が糖質(炭水化物)で、そのほかは、
たんぱく質、鉄、ビタミンB1などが含まれています。
ここで重要なのが、糖質(炭水化物)です。
パスタの糖質(炭水化物)は、「複雑糖質」で
分子構造が複雑なため、消化吸収がゆっくりで、血糖が上がりにくく、からだにもいいんです。
それに、水分によって量が増すと、少量を食べて満腹感を得ることができるんですね。
では、どんなパスタがいいかです。
クリームパスタより、トマトソース系、オリーブオイルを使ったパスタがおすすめです。
食材も、ひき肉より、魚介系、きのこ野菜系がカロリーが低めです。
もちろん、カロリーを気にしなくていい方は、好きなパスタを適量食べてください。(うらやましいなぁ。)
あと、5kg痩せたら、カニとうにのクリームパスタをたくさん食べるぞ!
一生無理?? (;_;)
こちらで勉強しました。→服部幸應の食育インストラクター養成
久しぶりの勉強は、楽しかったです(^^♪ 食育インストラクター の体験記
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