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2014/12/20
カルシウムって、いつ摂取してもいいと思っていました。
でも効率よくとる時間帯があるんですね。
インフルエンザで寝込んでいる間に、本を読んで学びました。
ころんでもただでは起きない敦子です(笑)
カルシウムの吸収率は、歳をとるにしたがって低下します。
12〜14歳では、38%だった吸収率が、
20〜49歳では、25%に
50歳以上では、20%になるんです。
58歳になった敦子は、いかに効果的にカルシウムをとるかが、課題です。
最近、課題ばかり増えて、忙しい(>_<)
骨は、カルシウムの貯蔵庫なので、
血液中にカルシウムがたっぷりある時には、
骨芽細胞があまったカルシウムを骨に蓄えます。
逆に、血液中のカルシウムが減ってしまうと、
破骨細胞は、骨を壊して、カルシウムを血液中に補給しようとします。(怖い!)
そこで、
NHKためしてガッテン病気にならない健康食の「超」基本 (主婦と生活生活シリーズ)
を読んで、勉強しました。(アマゾンの古本だと100円以下だと思います。)
血液中のカルシウムは、寝ている間に減少しやすく、その際、骨の中にあるカルシウムを溶かして
血液中のカルシウム濃度を一定に保っているそうです。
「ためしてガッテン」の実験でも
カルシウム剤をまったくとらなかったチームは、夜間に骨が多く溶け、
寝る前にカルシウム剤を集中的にとったチームは、骨の溶ける量が少なかったそうです。
つまり、カルシウムは夜にとるといいんですよ!
骨をじょうぶにする栄養素も紹介しますね。
☆カルシウム 牛乳、チーズ、ヨーグルト、小魚、青菜、生あげ、ひじき
骨の材料です。
※チーズのカルシウムは吸収されやすいそうです!しかも、カルシウムの多い食品は、
チーズと一緒に食べると効果的だそうです。
☆ビタミンD サケ、サンマ、イワシの丸干し、干しシイタケ、きくらげ
カルシウムの吸収を助けます。
☆ビタミンK 緑黄色野菜、納豆、海藻
骨を作る時に必要なたんぱく質を活性化させます。
今日は、忘年会です♪
つまみにチーズを食べてカルシウムを補給だ〜!!!
服部幸應の食育インストラクター養成で食育インストラクターの資格をとりました。
すごく役にたっています♪ 養成講座を受けた私の体験記は食育インストラクター の体験記で見てね♪
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