食用油の種類別使い分け、食用油の種類、使い方、効能の紹介
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油の種類別使い分け・料理のABC

                        
お店に行くと、ずらっ〜とたくさんの油がならんでいますよね。
いったいどれがいいのか迷ってしまいます。
ここでは、どんな料理に向いているか、解説します。

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天ぷら油

熱に強いようにブレンドされた油で、
さっぱりとした食感で、コクがあり透明です。

天ぷらなどの揚げ物や加熱調理向きです。

サラダ油

低温でも固まらず、さっぱりとしていて、くせがない味にブレンドされています。

くせがないので、ドレッシングの他にも、炒め物、お菓子、パン、揚げ物などにも使えます。

ごま油

香ばしく、風味とコクがあります。

天ぷらや炒め物、中華料理には欠かせない油です。

オリーブオイル
特徴のある香りと風味があります。
オリーブオイルに含まれるオレイン酸は、コレステロール値を下げると言われています。

イタリア、スペイン料理に使われ、
ドレッシング、カルパッチョ、炒め物で使います。
パンにつけて食べてもおいしいです。

高温(100〜120℃)になると酸化が起きるので、加熱調理する場合は、さっと調理しましょう。
キャノーラ油(なたね油)
あっさりしていて、天ぷら油の原料でもあります。
オリーブオイルと同じくオレイン酸が多く含まれています。

クセがなく、高温にも強いのでどんな料理にも使えます。
ドレッシング、炒め物、揚げ物まで使えます。
サフラワー(紅花油)オイル

淡白な風味で、血中コレステロールの増加を防ぐ効果があるとされています。

ドレッシングやマリネなどに使います。

コーンオイル

とうもろこしの胚芽からとった油で、熱に強く、コクがあり、酸化しにくいです。

ドレッシング、マヨネーズ、炒め物、揚げ物に使います。

エゴマ
熱に弱く、酸化されやすい油です。
αリノレン酸が多く含まれていて、生活習慣病やアレルギーの予防に効果があるとされています。
酸化しやすいので、開封したら、冷蔵庫で保存して、早めに使いきってください。

熱に弱いので、ドレッシングや料理の仕上げなどに向いています。
アマニ油
アマ(亜麻)という植物の種子からとった油です。
種子には、青魚に含まれているオメガ3系の必須脂肪酸であるαリノレン酸が多く含まれてます。
生活習慣病の予防、ダイエット、便秘、美肌、アレルギー改善などに効果があるとされています。
酸化しやすいので、開封したら、冷蔵庫で保存して、早めに使いきってください。

熱に弱いので、ドレッシングやカルパッチョに使ったり、そのまま食材にかけて使います。
      
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