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昆布の活用法・超初心者向け料理のABC

                        
料理に、昆布をいろいろ使いますが、どんな昆布を使っていいか迷いませんか?
ここでは、昆布の種類と使い方を解説しますね。
昆布を上手に使って、料理上手になりましょう(^^)v

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昆布の栄養

昆布には、カリウム、ヨウ素がたくさん含まれています。
ヨウ素は、海藻の中でも、いちばん多いんですよ。

ヨウ素は、成長や代謝を促してくれます。
ただし、ヨウ素はとり過ぎても、欠乏しても甲状腺機能が低下すると言われているので
食べすぎには、気をつけてくださいね。

ただし、通常食べる量では、全く問題ありません。

カリウムは、ナトリウムが腎臓で再吸収されるのを抑え、尿への排泄を促してくれるんです。
その働きから、血圧を下げる効果があるとされています。
昆布10cmで、じゃがいも1個以上、含まれているそうです。

そして、コレステロール低下作用があるというアルギン酸が含まれているんです。
アルギン酸は、海藻のぬめり成分で、もずく、わかめ、ひじきにも含まれていますよ。

昆布の種類

昆布には、だし用昆布と煮物用昆布があります。
昆布の袋に用途が書いてあるので、見てくださいね。

★羅臼昆布
香りがよくやわらかく、こくのある高級だしがとれます。

★利尻昆布
透明で風味の良い高級だしがとれ、会席料理などに使われます。

★日高昆布
柔らかく煮えやすく、だし用、煮物用どちらでも使えます。

昆布の扱い方・保存方法

昆布の表面の白い粉は、汚れやカビではなく、マンニットという成分です。
うまみ成分なので、水で洗わないでくださいね。
砂や汚れが気になるようなら、
固く絞ったぬれぶきんで表面をふく程度にしましょう。

昆布は、湿気を吸うと風味が落ちるので、封を開けたものは、ジプロックやビニール袋に入れ、
密封容器で保存しましょう。
冷蔵庫や冷凍庫での保存は不向きですので、日の当らない涼しい場所で保存してください。
昆布のだしの取り方
★湯だし
昆布を水に30分〜1時間くらい、つけておき、その後、火にかけます。
(時間がなければ水につけなくてもOK)
煮立つ直前に昆布を取り出します。

★水だし
鍋に水と昆布を入れ、2時間以上おき、昆布を取り出します。
      
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